スウェーデン学生日本語弁論大会
2019年2月9日(土)開催10:00–17:00
(於:ストックホルム大学,Kräftriket)
賞品
(1)最優秀賞: ストックホルム-東京間往復航空券
(2)日本大使賞(各部門上位入賞者)
(3)敢闘賞
(4)参加証
※ 最優秀賞受賞対象は,過去に同賞を受賞した参加者は対象となりません。
※ 往復航空券は,使用期間に限定があります。
1.日本語弁論大会について
(1) | スピーチテーマ | ||
以下のテーマから一つを選択してください。 | |||
ア | 日本に関することで "Wow!" と思うことはありますか? | ||
イ | 和食,食べたことある? | ||
ウ | 日本に学んでもらいたいスウェーデンの良いところ? | ||
(2) | 応募資格 | ||
ア | スウェーデンの大学または高校に所属する学生または生徒。 | ||
イ | 日本語が第一言語又は家庭内の言語である者は除く。 | ||
(3) | 応募部門 | ||
ア | 大学生部門:スピーチ8分以内 | ||
イ | 高校生部門:スピーチ5分以内 | ||
(4) | 審査基準 | ||
ア | スピーチ内容, イ 日本語能力, ウ 発表態度 | ||
(5) | その他 | ||
ア | 原稿及び小道具の使用を可とする。 | ||
イ | 各部門の応募者が9名を超える場合,必要に応じカテゴリーを設置します。 | ||
(ア) | 初級部門:学習歴2年未満 and/or 日本滞在歴6カ月未満 | ||
(イ) | 中上級部門:学習歴2年以上 and/or 日本滞在歴6カ月以上 |
2.登録方法
(1) | 以下を明記・別添して,大使館専用アドレス speech@st.mofa.go.jp へ送付してください。 | |
ア | 応募部門 | |
イ | 氏名及び年齢 | |
ウ | 電話番号,メールアドレス | |
エ | 所属(大学・学部名,高校名) | |
オ | 大学生は登録証を別添,高校生は 不要 | |
カ | 日本語学習歴,日本滞在歴 | |
(2) | 応募締め切り: 2019年1月25日(金) |
※締め切り後,大使館から登録番号や会場の情報等詳細につきお知らせいたします。
審査委員
(1)ストックホルム日本人会代表
(2)ストックホルム日本商工会代表
(3)ストックホルム大学日本学科代表
(4)前駐日スウェーデン大使
(5)在スウェーデン日本国大使館代表
日本語弁論大会実行委員会
(1)ストックホルム日本人会代表
(2)ストックホルム日本商工会代表
(3)ストックホルム大学日本学科代表
(4)前駐日スウェーデン大使
(5)在スウェーデン日本国大使館代表
プログラム(予定)
10:00 | 登録 |
10:20 | 開会式 |
10:30-11:15 | 第一部 |
11:15-11:20 | 休憩 |
11:20-12:10 | 第二部 |
12:10-13:10 | 昼食 |
13:10-14:00 | 第三部 |
14:00-14:45 | 審査 |
14:45-15:45 | 表彰式 |
16:00-17:00 | 懇親会 |
※時間はあくまでも目処です。

2018年最優秀受賞者:ローサ・レシュリさんからのメッセージ
日本語弁論大会に参加するのは2回目なのでしたが、やはり緊張しました。日本に交換留学していた時、毎週ロータリークラブの例会で短いスピーチをしていたので、単純な内容について発表することには慣れていました。しかし今回も大会に参加するにあたり、単純な内容ではなく自分にとって興味のある話題・内容について、効果的に自分の考えを伝えるためには、話がきれいに流れるための構成を考えることが最も大事だと感じました。
高校生である間には日本語を望むように勉強できないと考えましたが、幸いにもこの弁論大会に出るという機会が訪れました。そのおかげで私が熱中している語学学習にまた戻り、自分の能力や知識の限りを尽くして挑戦したいと思うようになりました。弁論大会に出るもう一つの利点は他の参加者の演説を聞くことでインスピレーションを受けることだと思います。他の参加者がスピーチをどのように書いたか、または、どのように演出したかなど、それぞれのスピーチに印象的な点があり、私もそれを次の弁論に取り入れたいと思っています。
自分の将来のことを考えてみれば、日本に関わらないという将来を想像できません。なぜなら、私は日本という国から多くの影響を受けて、日本の文化について学ぶことを通して人格の一部を形成されてきたと思うからです。日本とスウェーデンは物理的に長い距離によって切り離されていますし、文化の違いも少なくないんですが、それでも150年以上前に樹立された友好関係のおかげで、現在もお互いの国について学ぶことが可能です。その基礎を築いた方々、または今その関係を深めるために努力する方々に感謝します。私もこれからも頑張ります。
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