パスポートに関する一般情報

有効期間

申請時に満18歳以上(令和4年3月31日以前は満20歳以上)の方は、10年間有効のパスポートか5年間有効のパスポートのいずれかを選択して 申請することができます。申請時に未成年者(18歳未満(令和4年3月31日以前は20歳未満))の方は、5年間有効のパスポートに限り申請することが できます。

パスポートの残存有効期間が1年未満となった時には、パスポートの切替を行うことができます。

有効期間内でも、「査証(ビザ)欄」のぺージが足りなくなることがありますが、その際には、パスポートを返納して新たに申請し直すか、査証欄の「増補」 (パスポート1冊につき1回のみ)をすることができます。

また、有効期間内でも、記載事項に変更が生じた場合には、新規のパスポート(10年または5年)か記載事項変更旅券(記載事項を変更する前の パスポートの有効期間満了日と同一の新しいパスポート)を申請してください。

新生児のパスポート

かつては新生児を親のパスポートに併記する制度がありましたが、現在は新生児でも単独のパスポートを取得する必要があります。

パスポートの保管・使用

パスポートを紛失等しないよう、大切に保管・使用してください。パスポートをタンス等に入れて保管されている方もいると思われますが、 長期間、衣類用の防虫剤と一緒に保管している場合、防虫剤の影響により、パスポートのラミネートが変色する可能性がありますので、 防虫剤とは一緒に保管しないようにしてください。また、所持人が記載することになっている所持人記入欄(裏表紙の内側)以外のページ等 への書き込みやシール等の貼付は行わないようお願いします。

(外務省ウェブサイト内)