廣木大使夫妻主催ノーベル賞祝賀レセプション及び大使館主催記者会見
平成30年12月8日(土)

12月8日、2018年ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑京都大学特別教授ご夫妻を招き、廣木大使夫妻主催祝賀レセプションを行いました。レセプションには,へレーネ・ヘルマルク・クヌートソン高等教育・研究大臣をはじめ,多くの政治,経済,学術関係者等が参加し,本庶教授のノーベル賞受賞を祝いました。冒頭,廣木大使は挨拶の中で、本庶教授の功績を紹介するとともに,2018年3月に日本で開催されたノーベル・プライズ・ダイアログ等を例に挙げつつ,日瑞の科学技術分野を初めとする両国間の緊密な交流,協力関係について言及しました。
レセプションに引き続き,邦人記者向け記者会見が行われました。同記者会見では,なごやかな雰囲気の中,活発な質疑応答が行われました。
本年2018年は,日本・スウェーデン外交関係樹立150周年にあたります。この記念すべき年に本庶特別教授がノーベル賞を受賞され,二重の慶びとなりました。

レセプション会場の様子

記者会見の様子

へレーネ・ヘルマルク・クヌートソン高等教育・研究大臣,廣木大使,本庶特別教授