令和8年秋の外国人叙勲

令和8年11月3日

令和8年11月3日、日本政府は、令和8年秋の外国人叙勲の受章者を発表しました。スウェーデンからは、ポール・ヨンソン国防大臣が防衛分野における日本・スウェーデン間の関係強化に寄与した功績により旭日重光章、グニラ・リンドベリ・ワダ・ストックホルム大学名誉教授が日本・スウェーデン間の学術交流及び相互理解の促進に寄与した功績により旭日中綬章をそれぞれ受章されました。
 
ポール・ヨンソン国防大臣は、令和4年12月19日、ストックホルムにおいて能化正樹駐スウェーデン日本国大使(当時)との間で「防衛装備品及び技術の移転に関する日本国政府とスウェーデン王国政府との間の協定」に署名し、その後も同協定に基づき産官を通じた二国間防衛協力を促進する等、継続的に両国間の防衛関係の強化に貢献されてきました。また、平成30年から令和3年にかけて瑞日友好議員連盟の会長を務め、東アジアにおける防衛の動向及び傾向そしてそれらの日本への影響に関するセミナーを企画する等、防衛関係をはじめとする両国間関係の促進に貢献されました。
 
グニラ・リンドベリ・ワダ・ストックホルム大学名誉教授は、40年以上にわたり日本語及び日本文学の普及に貢献されてきました。同大学人文学群東洋言語学部日本学科(現アジア・中東学部日本学科)主任教授として多数の知日家・親日家を育成されただけでなく日本学科の規模の拡充を主導し、当地における知日家・親日家の増加に貢献されました。また、日本社会研究奨学金財団の初代理事長としても両国間の学術交流及び相互理解の推進に尽力されました。さらに、古典から近代まで幅広く日本文学及び文学史に関する研究を行い、スウェーデン内外における対日理解の促進に貢献されてきました。
 
 
受章者御二方の長きにわたる両国の友好関係の醸成への貢献に謝意と敬意を表するとともに、今後のますますのご活躍を祈念いたします。
 


ポール・ヨンソン国防大臣


グニラ・リンドベリ・ワダ・ストックホルム大学名誉教授