在外公館文化事業「多和田葉子氏の文学を語る会」の開催
令和8年3月15日
3月12日~15日にドイツ在住の作家の多和田葉子氏をスウェーデンにお招きし、ストックホルム、ウメオ、ヨーテボリの各地で、スウェーデン語に翻訳されている『献灯使』、『地球にちりばめられて』を中心に、作品に込めた狙いやその表現方法等についての講演会を開催しました。それぞれの講演会の後にはサイン会も行われました。
(1)ストックホルム(3月12日)
ストックホルムでは瑞日協会及び1927年創業の書店「Söderbokhandeln」との共催で、同書店において翻訳家・文芸批評家・モデレーターのデューク雪子氏との対談形式で行われました。書店の中には立ち見の方を含めて多くの方が集まり、多和田氏の発言を聴いていました。

(2)ウメオ(3月13日)
ウメオでは、ウメオ国際文芸フェスティバルとの共催で、同フェスティバルのプログラムの一つとして行われました。ウメオでもデューク雪子氏との対談形式で開催し、会場には多くの文学ファンの方々が集まり、多和田氏の作品の魅力を再確認していました。

(3)ヨーテボリ(3月14日)
ヨーテボリでは、ヨーテボリ市立図書館との共催で、同図書館において作家のJessica Schiefauer氏との対談形式で開催されました。途中から、会場を訪れていた翻訳家のVibeke Emond氏も加わり、多和田氏の作品の翻訳でどのような工夫をしたか等についての紹介も行われました。

