ストックホルム日本人会に対する外務大臣表彰伝達式

令和7年10月21日

10月21日、大使公邸において、ストックホルム日本人会に対する令和7年度外務大臣表彰伝達式が開催され、水越大使からの祝辞ののち、表彰状の授与が行われました。ストックホルム日本人会会長の大木ひさよ氏は答辞において、50年にも亘るストックホルム日本人会の活動が大きな評価を受けたことに対する喜びと歴代の会長等を含む関係者への感謝の意を述べられました。同団体はストックホルム在住の日本人にとって、心のよりどころであり伝統を共有する場であること、また桜まつりなどのイベントを通じて日本文化を次世代に伝えるだけでなく、日本とスウェーデンとの架け橋となってきた旨を述べつつ、今後も引き続き日本人会として日本の魅力を発信していく決意を述べられました。

また、歴代のストックホルム日本人会会長・副会長や日本文化等の関係者が集まった会場では、伝達式に続く祝賀レセプションにおいて、王立歌劇場オーケストラ所属の堀口志織氏によるヴァイオリン演奏も行われ、同団体のこれまでの功績を振り返るとともにスウェーデンにおける日本人コミュニティーの更なる活躍を祈念するイベントとなりました。

在スウェーデン日本国大使館は、今後もストックホルム日本人会の活動をサポートしてまいります。